令和６年度がスタートしました。今年度は１歳児18名、２歳児クラス２名、３歳児クラス４名の新しいお子さんが入園しました。入園式ではお子さんの紹介をし、その後年長クラスのきりんぐみから“グーチョキパー”の手遊びと、花の製作のプレゼントがありました。今年度も子どもたちと一年間楽しく元気に過ごしていきたいと思います。

４回目となる卒園式が、３月16日に行われました。パピーナ荻窪天沼保育園ができ、１歳児クラスから５年間保育した子たちが初めて卒園を迎えました。そのため毎年感慨深い式となりますが、今回は特に特別な日となりました。式中は緊張しながらも園長先生から卒園証書を一人ひとり受け取り、かっこいい表情で巣立っていきました。子どもたちにとっても保護者の皆さまにとっても、保育園で過ごした５年間が良い思い出になってくれたら嬉しく思います。

エントランスにひな人形が飾られると、保護者の方と一緒にじーっと眺めたり、「これがお雛様でこれが…」と友だちと話したりし、ひな祭りの日を待ち遠しい様子で過ごしていた子どもたち。各クラス素敵な製作を作り、どのような物を作ったのかを会の中で見せ合いました。今回も乳児クラス、幼児クラスで合同で会が開かれ、ひな祭りの歌を身体を揺らしながら歌ったり、ひな祭りに関するお話やクイズを楽しんでいる姿が見られました。様々な日本の文化に触れる事ができ、毎回嬉しそうな表情を見せてくれる子どもたちです。

朝の会をしているときりんぐみに用務の先生が入ってきました。
子ども達は「なんだろう？」「また何か作ってきてくれたのかな」と
嬉しい予感。用務さんは折り紙がとても上手で、普段から恐竜やカブト虫、そのほかにもいろいろなものを作ってくれます。
「きりん組に卒園プレゼントです。」と、なんと一人ずつに折り紙のランドセルを作ってきてくれました。子ども達は大喜び。ランドセルの中にもお楽しみが入っていたそうです、子ども達に聞くと「秘密」との事でした。何が入っていたのかな、嬉しいサプライズでした！

2月２日(金)に、一日早い節分会を行いました。乳児クラスは節分に関する紙芝居やクイズをして歌を歌い、幼児クラスは行事の由来を絵本で見てからクイズ大会をして盛り上がりました。１・２歳児クラスはその後保育室で豆まきをし、自分の中にいる悪い鬼を退治。幼児クラスは自分たちで作った鬼のお面を被って、園庭へ。保育者からの話を聞いていると、なんと…！赤鬼と青鬼が登場…！保育者の後ろに隠れて泣いている子もいましたが、勇気のある子は「鬼は外！！！」と言いながら、豆(新聞紙で作った物)を鬼に向かって投げ、無事に鬼たちを退治する事ができました。

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今年度も天気の良い中、ししまいの集いが行われました。普段見慣れていないものの登場に泣いてしまう子や、保育者の後ろに隠れてしまう子の姿も見られましたが…ししまいの正体が男性職員ということを知り、安堵の笑顔を見せる子どもたち。舞を見た後は一人ずつ頭を噛んでもらい、“一年の健康”をお祈りしました。

1月11日(木)に荻窪警察署の方に来ていただき、防災訓練を行いました。警察の方の演技が上手でひるんでしまいそうになる職員もいましたが、“子どもや自分の命を守る”という気持ちで懸命に立ち向かいました。さすまたの使用方法や、不審者が出た際の対処方法を再確認でき、とてもためになる時間でした。

楽しみにしていたサンタさんが一足早くやってきました。
乳児クラス、幼児クラスに分かれてサンタさんを待ちました。
サンタさんから手紙や不思議な袋のプレゼントがあり、（マジックショー）子どもたちは目をキラキラさせていました。
ブラックシアターを使ってジングルベルの歌もうたって盛りだくさんのお楽しみの最後にサンタさんが登場。
乳児さんは少しびっくりしていましたが一緒に写真を取り手をタッチする子もいました。幼児さんは質問もいっぱい。「どうして赤い服を着るんですか」「トナカイとなにして遊んでいるんですか」「どうしてプレゼントをくれるんですか」などなど子どものなぜ？にサンタさんは優しく応えてくれました。
プレゼントを沢山もらいました。

12月とは思えないくらいの暖かさの中、もちつき会を行いました。
餅つきは初めてだったので子どもたちもこの日をとても楽しみにしていたようです。もち米をみると「これお餅になるの？」「大変そう」など話す様子も見られました。乳児クラスも「よいしょ！」と応援する中、幼児クラスの子どもたちが楽しみました。5歳児クラスは南荻窪の5歳児さんと一緒に鏡餅づくりも行いました。粉だらけになりながら素敵な鏡餅が完成しました。1週間ほどでカビが生えてしましましたが、それも経験ですね。北口園さんも参加し楽しい1日となりました。